新世代の高性能標準レンズ、従来にない卓越した描写性能の実現

フルフレームハイエンドデジタル一眼レフカメラに最適化された新開発のプレミアムレンズ「opera(オペラ)シリーズ」の第一弾です。光学設計・コーティング・電装等、あらゆる面において最新の技術を採用しています。

新開発したコーティングを採用することにより優れた低反射特性を実現

新開発のELRコーティング(Extremely Low Reflection)は、ナノサイズの多孔体が超低屈折率膜を形成し、従来のコーティングを遥かに超える低反射特性を実現しました。

防塵・防滴に配慮

防塵・防滴構造をより強化するため、マウント部のゴムシーリングの他に新たに鏡筒内にもシーリングを施しました。これにより、水滴や埃などがレンズ内部に入りにくくなり、撮影中の突然の雨や水がかかる場所などでのレンズ保護対応に、より信頼性が高まりました。

フォーカスリングの回転方向

このレンズは標準レンズとして撮影者が頻繁に使用することを考慮し、フォーカスリングの回転方向をニコン、キヤノン純正レンズの回転方向に合わせて設計されているので違和感なく操作できます。

静音性に優れた超音波モーターを搭載

AFの応答性が良く作動音も静かなリング型超音波モーターを採用。被写体への合焦スピードを高めているため、スナップ撮影等、シャッターチャンスを重視する撮影に最適です。

円形絞りの採用

光学設計段階で綺麗なボケ味を追求すると同時に機構的にも円形絞りを採用。大口径標準レンズで使用頻度の高い、絞り開放F1.4〜F2.0近辺で、ほぼ円形になるように設計されています。